工法の概要

ECOCAT工法
既設鋳鉄管→PE管入替工法
対応径:100A〜200A
 当工法は、入替対象となる経年鋳鉄管の両端を切断し、鋳鉄管内に挿入したロッドを介して装置(ヘッダー)を引き込むことにより、既設の鋳鉄管を分割しながらポリエチレン管(PE管)を敷設する工法です。
 十字方向に設置した4枚のノコ刃(ヘッダー最前部に配置)で鋳鉄管の内面に切削溝を付け、その後上下方向に設置したローラー(ヘッダー中央部に配置)で管の内部から力を加えることにより、鋳鉄管は切削溝にそってスムーズに分割されます。鋳鉄管は切削溝にそって短冊状に分割されるため、施工後は防護管の役割を果たすとともに、PE管に傷を付ける心配がありません。
この工法は
東邦ガステクノ との共同開発によるものです。
ecocat(エコキャット)
株式会社 イセキ開発工機  ISEKI POLY-TECH,INC.